デグーの事を知りたいが、何か良い本は無いのかといった声も聞かれます。
デグーは日本に紹介されたのも最近ですからデグー専門の日本語の飼育書は見当たりません。
欧米などではファンも多く、飼育の本は多く出版されています。
熱心な飼い主さんでは洋書を取り寄せて勉強されている方もいるようです。
そういった飼育関連のおススメな書籍を、下記で紹介したいと思います。
デグーの日本語飼育書
小動物飼育専門店（三晃商会）の 無料の飼い方ブックレット。A5版フルカラー。 2010/09/22は、飼育の基本が要領が良くデグーの飼育の基本がまとまっています。
三晃商会のサイトではデグーのフードやケージといった飼育全般情報もありますので、これからデグーの飼育を考えたい方にはオススメです。
また、デグーの専門書籍・参考資料として以下のものがあります。
海外書籍
- Degus（￥1,633）
- Degu（￥2,881）
- Degus: A Complete Pet Owner’s Manual（￥783）
- Gesellige Degus（￥2,402）
- Alles ueber Chinchillas und Degus. ( Die Tiersprechstunde)（￥3,460）
- Degus – gesellig & topfit（￥3,693）
日本書籍
- 平凡社［動物大百科 動物大百科 動物の生態］
- 平凡社［動物大百科 ? 動物大百科 小型草食獣］
- ペットと日本人 (文春新書 (075)): 宇都宮 直子
- 言葉はなぜ生まれたのか: 岡ノ谷 一夫, 石森 愛彦
- 日経サイエンス 日経サイエンス 2002年8月号
- 動物のおしゃべり解読学 10 「アンデスの歌うネズミ、デグー」：時本楠緒子
- NTTコムウェア COMZINE 2007.11月号：岡ノ谷一夫
- 理化学研究所 脳科学総合研究センター 生物言語研究チーム 岡ノ谷研究室 ： デグーのコミュニケーションと認知行動の研究
- 小動物の飼い方図鑑 (ワイド版・動物図鑑シリーズ)：河野 朝成 日東書院本社 2011-04-15
この他テレビドラマ「ATARU」でデグーの飼い方のシーンがあったり、以前に「爆問学問」にも岡ノ谷研究室による「デグーの言葉の解説」などが紹介された経緯があります。
デグーは研究動物としても古くから利用されており、文献検索などで調べると海外のデグーに関する論文などの情報を得ることができます。
一部はPDFなどでダウンロードできるものもありますので、ご利用になってはいかがでしょうか。
Blood glucose concentration in caviomorph rodents（Juan C. Opazo*, Mauricio Soto-Gamboa, Francisco Bozinovic）
デグーを用いた血糖の研究論文です。PDFで公開されています。</spa
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